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外壁塗装の塗り替えは必要?塗装の時期の目安について紹介します!
2023年05月20日(土)
新しく家を建てたときに外壁塗装のメンテナンス時期などを言われていても、住んで時間が経ってくると忘れてしまいます。
また、目に見えるひび割れがないと、まだ大丈夫だと思ってしまうものです。
そこで今回は外壁塗装の時期の目安について紹介します。
□外壁塗装の塗り替えをする重要性
外壁塗装は外観を維持するだけでなく、家を保護する目的もあり、塗装を怠ってしまうと様々な問題が発生します。
雨風や紫外線を浴び、家族を守ってくれているのですから、どうしても劣化してしまいます。
雨漏りに始まり、ひび割れからのシロアリなどの害虫の侵入、室内への影響もあります。
最近隙間風が入ってくると感じていたら外壁材まで劣化が進んでいるサインかもしれません。
もし、感じていたのなら冬場の暖房代もかさみますので、早めにメンテナンスを検討することをおすすめします。
どんどん先送りにしていくと、耐久性が悪くなり家の寿命が短くなってしまいます。
このような事態を防ぐために外壁塗装の塗り替え時期のチェックが必要なのです。
□外壁塗装の塗り替え時期はいつ?
塗り替えが早すぎても損をしてしまうような気がしますし、遅すぎても傷みきってしまい、大規模な工事が必要になることもあります。
*外壁塗装のベストな時期
塗り替え時期の目安は、塗料の耐用年数や外壁の劣化症状、素材によって変わるとされています。
例えば、防水性が低い窯業(ようぎょう)系サイディングやモルタルは表面を保護する必要があり、塗膜が機能を失う前に塗り替えないと、建物の腐食を進めてしまいます。
家を建てた際の外壁塗装を確認することがポイントの一つになります。
季節としては、雨が少なく塗料が乾きやすい春か秋がおすすめです。
その中でも気温が15~30度、湿度75パーセント以下の時期はベストシーズンです。
気温が5度以下、湿度85パーセント以上、雨や雪が降っているなど、どれかひとつが当てはまっていると外壁塗装には適さないので時期には注意が必要です。
*塗り替え時期のサイン
塗膜の剥がれや膨れ、ひび割れ、外壁の表面に外壁の塗装を指で触れたときに白い粉が付くチョーキングなどが塗り替え時期のサインです。
このようなサインがでてきた場合は速やかに塗り替えましょう。
サインが出ていなくても定期的に掃除や部分補修などのメンテナンスをおこなうことで劣化スピードを緩めることが可能です。
□まとめ
今回は外壁塗装塗り替えをする重要性、時期についてご紹介しました。
外壁塗装は正直する必要がないだろうと考えていても実は隠されている劣化があるかもしれません。
新築の場合は7~10年、新築ではなくとも5~15年に一度は業者に相談してみてください。
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