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FRPひび割れ補修で失敗しない!DIYからプロ依頼まで徹底比較

FRPひび割れの補修は、車のバンパーや浴槽など、様々な場所で発生する可能性があります。
小さなひび割れでも放置すると、深刻な損傷につながるため、早めの対処が重要です。
今回は、FRPひび割れ補修に必要なものから手順などを分かりやすく解説します。
費用や材料選びのポイントも詳しく説明しているので、最適な補修方法を選択するのに役立ててください。

FRPひび割れ補修に必要なものと手順

必要な材料と工具リスト

FRPひび割れ補修に必要な材料と工具は、補修箇所の大きさや材質、DIYかプロ依頼かによって異なります。

・ゼリー状の瞬間接着剤
小さなひび割れの応急処置に有効です。

・瞬間接着剤の効果促進剤
接着剤の硬化を促進します。

・プラスチックヘラ
接着剤を均一に広げるのに役立ちます。

・キッチンペーパー
ヘラについた接着剤を拭き取るのに使用します。

・マスキングテープ
補修箇所以外の部分を保護します。

・耐水ペーパー(#400、#600、#1000、#1500、#2000など)
研磨に使用します。
粒度が異なる複数のペーパーを用意することで、より滑らかな仕上がりを目指せます。

・当て木(3cm角程度)
耐水ペーパーを使用する際の当て木として使用します。
なくても作業は可能です。

・ドライヤー
接着剤の乾燥を促進します。

・雑巾
清掃に使用します。

・FRP用ポリエステル樹脂
本格的な補修には、この樹脂と硬化剤を使用します。

・ポリエステル樹脂硬化剤ポリエステル樹脂の硬化を促進します。

・アセトン
洗浄に使用します。
引火性があるので、火気厳禁で換気を十分に行ってください。

・ガラスマット
FRP補修の基材として使用します。

・ローラー
ガラスマットに樹脂を浸透させ、気泡を除去するのに使用します。

・パテ
表面の仕上げに使用します。

・各種塗料
補修箇所の塗装に使用します。

FRPひび割れ補修の手順解説

1: まず、ひび割れの両側にマスキングテープを貼り、周囲を保護します。

2: 耐水ペーパー(#400)で、ひび割れのラインに沿って研磨し、バリを取り除きます。

3: 雑巾で拭き取り、ドライヤーで乾燥させます。

4: ゼリー状の瞬間接着剤を少量ずつひび割れ部分に埋め、ヘラで平滑にします。

5: 瞬間接着剤用の硬化促進剤を少量吹き付け、ドライヤーで硬化させます。

6: 4と5の作業を繰り返し、全体が平滑になるまで行います。

7: 耐水ペーパー(#600)に当て木をし、水をつけながら接着剤を研磨し、平滑にします。

8: ひび割れ部分がまだ埋まっていないようであれば、4〜7の作業を繰り返します。

9: マスキングテープを外します。

10: 耐水ペーパー(#1000、#1500、#2000)で順に研磨します。

11: 本格的な補修を行う場合は、アセトンで補修箇所を洗浄し、ガラスマットを適切な大きさに切り、ポリエステル樹脂と硬化剤を混ぜ合わせた混合液を塗布します。

12: ガラスマットを貼り付け、ローラーで空気を抜きます。

13: 表面にも混合液を塗り込み、乾燥させます。

14: 乾燥後、#80程度の耐水ペーパーで研磨し、パテで表面を仕上げます。

15: 必要に応じて塗装を行います。

DIY補修の注意点と失敗例

・研磨が不十分だと、仕上がりがザラザラになったり、接着剤が剥がれたりする可能性があります。

・接着剤の量が多すぎると、硬化後に盛り上がったり、ひび割れを起こす可能性があります。

・乾燥不足は、接着不良や耐久性の低下につながります。

・補修箇所の清掃を怠ると、接着不良の原因となります。

・アセトンを使用する際は、火気厳禁、換気十分に注意してください。

DIY補修の費用と材料費

DIY補修の費用は、使用する材料によって大きく異なります。
小さなひび割れの応急処置であれば、1,000円〜2,000円程度で済むこともありますが、本格的な補修を行う場合は、数千円〜数万円かかる可能性があります。

FRPひび割れ補修をプロに依頼する場合

プロに依頼するメリットとデメリット

・メリット
仕上がりが綺麗で、耐久性が高い。
専門的な知識と技術を持つプロが対応するため、安心です。
保証やアフターサービスが受けられる場合もあります。

・デメリット
DIYに比べて費用が高額になる。
依頼から完了まで時間を要する場合があります。

プロに依頼する場合の費用相場

プロへの依頼費用は、補修箇所の大きさ、材質、補修方法などによって大きく異なります。
部分的な補修であれば数万円から、広範囲の補修になると数十万円かかる場合もあります。

プロへの依頼方法と業者選びのポイント

・業者の実績や評判を事前に確認しましょう。

・保証やアフターサービスの内容を確認しましょう。

保証やアフターサービスについて

プロによっては、補修箇所の保証やアフターサービスを提供している場合があります。
事前に確認し、安心して依頼できる業者を選びましょう。

まとめ

FRPひび割れ補修は、当社のようなプロへ依頼することで美しい仕上がりになります。
補修前には、必ず業者と打ち合わせを行い、どのような仕上がりを目指すのかすりあわせを行いましょう。
この記事を参考に理想の補修を実現させてください。

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