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外壁をトタン木目調にしたい!種類と特徴を徹底解説
2024年11月08日(金)
築年数の経ったトタン外壁のリフォームを考えている皆さん。
コストを抑えながらも、見た目をガラリと変えたいと思っていませんか。
トタン外壁は、安価で耐久性もあることから、昔は多くの住宅に使われていました。
しかし、経年劣化によってサビが発生したり、見た目が古臭く感じたりすることがあります。
そこで注目されているのが、トタン外壁を木目調などにリフォームする方法です。
このリフォーム方法では、住宅の外観をガラリと変え、おしゃれでモダンな雰囲気にすることができます。
そんな疑問をお持ちのあなたのために、この記事では、トタン外壁の種類や特徴、リフォーム方法、費用などをわかりやすく解説します。
外壁トタンの種類と特徴を解説
1: トタン外壁とは
トタン外壁とは、鋼板に亜鉛でメッキ加工された板のことです。
現在では、トタンが進化した外壁がガルバリウムとなっています。
2: トタン外壁のメリット
トタン外壁のメリットは、軽いため耐震性に強く、亜鉛でメッキ加工を施すのでサビにも強いことです。
また、メンテナンスをしっかりすれば耐用年数が15年〜20年持つと言われています。
3: トタン外壁のデメリット
トタン外壁のデメリットは、メンテナンスを怠るとサビがでてそこから拡がりやすいことです。
また、トタンは鋼板でできているため、フライパンに火をかけたように暑くなります。
鋼板の温度は、最高80度まで上がります。
4: 外壁トタンの種類
外壁トタンの種類には、大きく分けて4種類あり、それぞれの特徴が異なります。
・波トタン 波トタンは、波の形状をし「小波」「大波」があります。
他のトタンよりも費用が安いですが、横からの圧力の耐久性に弱いのが特徴です。
・角波トタン
角波トタンは、平面が多い構造で波を角型にしています。
波トタンに比べ耐久性は強いですが、費用が高めです。
・スパンドレールトタン
スパンドレールトタンは、固定する釘やビスが見えないように折り曲げた構造となっています。
雨漏りしにくく強度に優れていますが、費用が高いです。
・リブ波トタン
リブ波トタンは、両端が盛り上がっています。
重ねての施工となるので雨漏りがしくく、部分補修ができるのが特徴です。
トタン外壁木目調リフォームのメリットとデメリット
トタン外壁を木目調にリフォームするメリットとデメリットを解説します。
1: メリット
メリットとしては、見た目の印象がガラリと変わり、住宅の価値を高めることができます。
また、木目調にすることで、温かみのある雰囲気になり、住む人の心を落ち着かせる効果もあります。
2: デメリット
デメリットとしては、費用が他の外壁材と比べて高くなる場合があること、メンテナンスが必要になることです。
しかし、適切なメンテナンスを行うことで、長く美しい状態を保つことができます。
まとめ
この記事では、トタン外壁の種類や特徴、木目調リフォームのメリットやデメリットについて解説しました。
トタン外壁は、安価で耐久性が高いですが、経年劣化によってサビが発生したり、見た目が古臭く感じたりすることがあります。
木目調リフォームは、住宅の外観をガラリと変え、おしゃれでモダンな雰囲気にすることができます。
しかし、費用やメンテナンスの面では注意が必要です。
ご自身の住宅に最適なリフォーム方法を見つけるためにも、お悩みの際には、是非一度当社にご相談ください。
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