安城市、刈谷市で外壁塗装・屋根塗装ならプロタイムズ東刈谷店へお任せください!

スタッフブログ

家の壁に白い粉!チョーキング現象の対策と塗り替え時期の見極め方

築年数が経ち、そろそろ家のメンテナンスを検討し始めている、住まいの状態を良くしたいと思っているみなさん。
家の外壁に白い粉がついていることに気づき、それが何なのか、放置しておくとどうなるのか、どうすればいいのか、不安に思っていませんか。

今回は、チョーキング現象の原因や放置することで起こるリスク、そして適切な対策方法について解説することで、安心して住み続けられる家の維持方法を理解していただけます。

□家の壁に白い粉!チョーキング現象とは?

チョーキング現象は、外壁の塗料が劣化し、白い粉がつく現象です。
まるでチョークで書いた字のように、指で触ると白い粉がつくことから、この名前が付けられました。
チョーキング現象は、外壁の塗膜が劣化し、本来の機能を果たせなくなるサインです。

1: チョーキング現象が起こる原因

チョーキング現象は、主に以下の原因によって起こります。

*紫外線

太陽光に含まれる紫外線は、塗料の樹脂を劣化させます。
特に、南向きや西向きの壁は、紫外線を多く浴びるため、チョーキング現象が起こりやすいです。

*雨風

雨や風も、塗料の劣化を促進させる要因となります。
特に、海風や強い雨風が当たる場所では、劣化が早まります。

*塩害

海岸近くに建っている家は、塩分を含む潮風によって、塗料が劣化しやすくなります。
塩分は、塗料の成分と反応して、チョーキング現象を引き起こすことがあります。

2: チョーキング現象を放置するとどうなるのか。

チョーキング現象は、放置すると、以下の様なリスクがあります。

*防水性・防カビ性が低下する

チョーキング現象は、塗料の劣化によって、防水性や防カビ性が低下している状態です。
そのため、雨水が浸入しやすくなり、カビやコケが発生したり、ひび割れや雨漏りなどの深刻な問題につながる可能性があります。

*外観が悪化する

チョーキング現象は、外壁の見た目を悪くします。
白い粉がついた壁は、汚れが目立ち、家の印象を悪くします。

*家の寿命が短くなる

チョーキング現象は、外壁の劣化が進行しているサインです。
放置すると、家の寿命が短くなってしまう可能性があります。

□家の壁のチョーキング現象、セルフチェック方法

チョーキング現象は、自分で簡単にチェックすることができます。

1: 外壁を触ってみる

外壁を指で軽く触ってみて、白い粉が付くかどうか確認してみましょう。
もし、白い粉が付くようであれば、チョーキング現象が起きている可能性があります。

2: 水をかけてみる

外壁に水をかけ、水が染み込む様子を観察してみましょう。
もし、水が染み込むようであれば、塗膜が劣化し、防水性が低下している可能性があります。
チョーキング現象のセルフチェックは、家の状態を把握し、適切な対策を検討するために重要です。

□まとめ

チョーキング現象は、外壁の塗料が劣化し、白い粉がつく現象です。
放置すると、防水性・防カビ性が低下したり、外観が悪化したり、家の寿命が短くなってしまうなどのリスクがあります。

チョーキング現象を発見したら、早めの対策が必要です。
セルフチェックを行い、状態を把握した上で、専門業者に相談し、適切な対策を検討しましょう。

人気記事

    まだデータがありません。

お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。

メールの方はこちら
お問い合わせ
  • 無料イベントお申し込み
  • お問い合わせ・無料お見積もり
  • Instagramアイコン
to top