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外壁塗装で色褪せしやすい色をご紹介!後悔しない色の選び方
2024年08月08日(木)
これから外壁塗装を検討しているけど、色褪せの心配があって理想の色にできないという悩みをお持ちの方へ。
この記事では、外壁塗装で色褪せしやすい色と色褪せしにくい色をご紹介します。
□外壁塗装で色褪せしやすい色とは?
外壁塗装で色褪せしやすい色は、大きく分けて4つの色があります。
1: 赤色
赤色は、紫外線を吸収しやすく、色あせしやすい色です。
特に、鮮やかな赤色は、耐候性も低いため、塗り替えのサイクルが短くなってしまいます。
2: 黄色
黄色も赤色と同様に、紫外線に弱く、色褪せしやすい色です。
鮮やかな黄色は、色褪せが目立ちやすいため、定期的な塗り替えが必要になります。
3: 緑色
緑色は、赤色や黄色と比べると彩度は低めですが、明るい緑色は色褪せしやすいです。
外壁に緑色を取り入れたい場合は、ダークグリーンやモスグリーンなどの彩度を抑えた緑色を選ぶのがおすすめです。
4: 青色
青色は、紫外線を吸収しやすい色です。
特に、鮮やかな青色は、化学的に不安定な化合物であるため、他の色の顔料よりも色褪せしやすい傾向があります。
これらの色を選ぶ際は、色褪せしやすいことを理解した上で、塗り替えの頻度などを考慮する必要があります。
「どうしてもこの色で塗装したい」
「この色しか住まいの雰囲気にマッチしない」
このような特別な理由がない限りはこれらの色は選ばない方が無難でしょう。
□外壁塗装で色褪せしにくい色は?
次に、色褪せしにくい色を紹介します。
それは白色と黒色の二つです。
1: 白色
白は、太陽光を吸収しにくいため、紫外線のダメージを受けにくい色です。
また、色褪せしても目立ちにくいため、外壁の色として人気があります。
ただし、白は汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
2: 黒色
黒は、色褪せしにくい色として知られています。
黒の顔料は、着色力が強く、光の分解に強い特性を持つため、色褪せしにくいのです。
しかし、黒も白と同様に汚れが目立ちやすい色です。
これらはスタンダードな色なので、どんな雰囲気の家にもマッチするでしょう。
家づくりの際によく用いられる最もおすすめな色ですので、ぜひ検討してみてくださいね。
□まとめ
外壁塗装の色選びは、色褪せしにくさだけでなく、好みや建物のデザインなども考慮する必要があります。
色褪せしやすい色と色褪せしにくい色の特徴を理解した上で、後悔のない色を選びましょう。
この記事が、あなたの外壁塗装の色選びの参考になれば幸いです。
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