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外壁のメンテナンスは自分でできるのか解説します!
2024年08月04日(日)
マイホームを長く綺麗に保ちたい、できるだけ費用を抑えたいと考える、家に対する愛着の強い方へ。
外壁のメンテナンス時期や方法が分からず、費用もどれくらいかかるのか不安に感じているのではないでしょうか。
この記事では、外壁のメンテナンス時期や方法を解説します。
□外壁メンテナンス時期は素材によって違う?
外壁の素材によってメンテナンス時期が異なることをご存知ですか。
適切なメンテナンス時期を見極めるためには、それぞれの素材の特徴と耐用年数を理解することが重要です。
1: サイディング
サイディングは、外壁材として最も一般的な素材です。
中でも、窯業系サイディングは、デザインやカラーバリエーションが豊富で、耐震性や遮音性にも優れていることから、人気が高いです。
しかし、耐用年数は7~8年と、他の素材に比べて短く、メンテナンス頻度も高めです。
2: モルタル
モルタルは、砂、セメント、水を混ぜて作った素材で、職人の手作業で塗り上げます。
デザインの自由度が高く、個性的な外壁を創り出せます。
耐用年数は8~10年です。
3: ALCボード/パネル
ALCパネルは、軽量気泡コンクリートで、耐火性、耐震性、耐久性に優れています。
耐用年数は約10~15年です。
4: その他
タイル、樹脂系/金属系サイディングなど、さまざまな外壁素材があります。
それぞれの特徴や耐用年数を比較して、適切なメンテナンス時期を見極めましょう。
□外壁のメンテナンスで自分でできることとプロに依頼すべきこと
外壁のメンテナンスは、自分でできる範囲と専門業者に依頼すべき範囲があります。
1: 自分でできるメンテナンス
・土埃や排気ガス、苔や藻などの汚れを落とす
・軽いひび割れの補修
・塗装の塗り替え
2: 専門業者に依頼すべきメンテナンス
・大規模なひび割れの補修
・シーリングの劣化
・外壁の剥がれ
3: DIYでできるメンテナンス方法
・高圧洗浄機を使用する際は、外壁の劣化がないか確認してから行う
・外壁用洗剤を使用する際は、説明書をよく読んでから使用する
4: プロに依頼するメリット
・専門的な知識と技術で、安全かつ適切なメンテナンスを行ってもらえる
・長持ちする外壁を実現できる
・保証が受けられる場合がある
これらのポイントを知っていただいた上で、外壁のメンテナンスをしていってくださいね。
□まとめ
外壁のメンテナンスは、素材や劣化状況によって適切な方法が異なります。
自分でできる範囲とプロに依頼すべき範囲を理解し、適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、マイホームを長く美しく保てます。
費用を抑えたい場合は、日頃からこまめなメンテナンスを心がけましょう。
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