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屋根カバー工法をおすすめしない理由とは?手順や他の工法についてもご紹介します!

屋根のリフォームを検討している方へ。
屋根のカバー工法について調べているが、他の工法も検討したいと思っている方に向けて、屋根カバー工法をおすすめしない理由、手順と屋根葺き替えのメリットをご紹介します。
ぜひ本記事を参考にしてみてください。

□屋根カバー工法をおすすめしない理由と手順について

屋根カバー工法をおすすめしない理由は以下の通りです。

1.屋根の重さが増す
屋根カバー工法は、2枚の屋根が重なるため、重さが増加します。
特に、既存のスレート屋根の上にガルバリウム鋼板を重ねると、重さが2,200kgにもなります。
屋根の重さが増すことで、地震の揺れに弱くなります。

2.下地の状態が確認できない
既存の屋根材を剥がさないため、下地の状態が確認できません。雨漏りのリスクも考慮する必要があります。

また、屋根カバー工法の手順はこのようになっています。
1.足場設置・屋根の洗浄
2.板金部分の撤去
3.雨漏りを防ぐための防水シート設置
4.新しい屋根材の設置
5.新しい板金部分の取り付け

□屋根の葺き替えを検討してみよう!

屋根の補修は屋根のカバー工法だけではありません。
他にも屋根を補修する方法の一つとして屋根の葺き替えがあります。
屋根の葺き替えの魅力は以下の通りです。

*耐震性が上がる

屋根カバー工法では住宅の上部が重くなり、地震の際に被害が大きくなるリスクがあります。
これは、建物の重心が上がることで、地震の揺れが大きく伝わりやすくなるためです。
特に、日本のような地震が多い国では、このリスクは無視できません。

一方、屋根の葺き替えを行うと、このような重心の問題を解消することができ、住宅全体の耐震性を向上させることが期待できます。
耐震性を高めることで、大きな地震が発生した際の安全性が向上し、家族の安全を守れます。

*雨漏りリスクが少ない

屋根カバー工法と葺き替え工事の両方で雨漏りのリスクは低いですが、カバー工法の場合、原因箇所の特定が難しくなります。
これは、既存の屋根材の下に新しい屋根材を重ねるため、雨漏りの原因となる部分が隠れてしまうからです。
また、雨漏りが発生した場合、修理の際に2枚の屋根を外す必要があり、修理費用が高額になる可能性があります。

一方、葺き替え工事を行うと、古い屋根材を完全に取り除き、新しい屋根材を設置するため、雨漏りの原因となる部分をしっかりとチェックし、修理できます。

*屋根裏の換気がしっかりとできる

屋根カバー工法では、古い屋根材が残るため、換気がスムーズに行えません。
これは、古い屋根材と新しい屋根材の間に空気の流れが悪くなるため、湿気や熱がこもりやすくなるからです。
このような状態が続くと、屋根裏の木材が腐ったり、カビが発生したりするリスクが高まります。

一方、葺き替え工事を行うと、古い屋根材を取り除くことで、屋根裏の換気がスムーズに行えるようになります。
これにより、屋根裏の湿気や熱を効果的に排出することができ、住宅の健康を保てます。

□まとめ

屋根のリフォームを検討している方は、屋根カバー工法のデメリットや手順を理解し、葺き替え工事のメリットを考慮して、最適な選択をしましょう。
もし、それでも屋根のリフォームに不安がある方はぜひ当社までお問い合わせください。

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