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ベランダ手すりを塗装すべきか?必要性と手順についてご紹介します!

外壁塗装の際に、よくベランダ手すりも塗装するか否か聞かれ、行わない方が多いのではないでしょうか。
今回は、ベランダ手すりの塗装の必要性と塗装手順についてご紹介します。
本記事は、ベランダ手すりの塗装を迷っている方にとって必見の内容になっておりますので、ぜひご一読して参考にしてみてください。

□ベランダ手すりの塗装の必要性

外壁塗装を行う際には、ベランダ手すりを塗装する方が良いでしょう。
美観性を保つだけでなく、安全性の面で非常に大切です。
塗装を行わないと、ベランダ手すりが錆によって朽ちてしまい、脆くなります。
ベランダ手すりが脆くなることで、手を置いたり、体重をかけたりして折れてしまう可能性が高くなるでしょう。

□ベランダ手すりの塗装の順番

ベランダ手すりの塗装する必要性について学べたのではないでしょうか。
そこで、次にベランダ手すりの手順について確認していきましょう。

1.養生
外壁塗装の際と同様に、手すり以外の周りの箇所に塗料が付かないようにマスキングテープを用いて養生する必要があります。
もし、外壁塗装と一緒に手すりの塗装を行う場合、手すりは付帯部分として塗装する場合がほとんどです。

2.ケレン作業
ベランダ手すりを塗装する前に、ハンドパッドやナイロンタワシを使って錆を落としておく必要があります。
外壁塗装と同様に、汚れやサビの上に塗装しても長持ちできず、すぐに剥がれてしまうでしょう。
また、錆を落とすだけでなく、塗料が付着しやすいように下地調整の役割を果たしています。
手すり部分の表面を傷つけることで、塗料が付着する表面積を増やす効果があります。

3.下塗り
プライマー又は錆止め塗料を、刷毛を使い塗装していきます。
プライマーは次の工程である上塗りとの密着を良くする接着剤です。
一方で、錆止め塗料は鉄部の錆を抑制する働きをもつ塗料です。
下塗りの際には、プライマー又は錆止めを併用することはできないため、注意が必要です。

4.上塗り塗装
上塗りは中塗りと上塗りの2回行います。
どちらも4時間以上の乾燥時間が必要です。
ベランダ手すりの上塗りには、弱溶剤2液型アクリルシリコン系塗料が選ばれることがほとんどです。

□まとめ

ベランダ手すりの塗装の必要性についてご理解いただけたでしょうか。
ベランダ手すりの塗装は美観を保つだけでなく、安全性の面で非常に大切です。
外壁塗装の際には、ぜひベランダ手すりの塗装も行ってみてはいかがでしょうか。

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