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ツートンカラーは、外壁に2色使用することで印象に残る住宅に仕上がります。
新築の頃と家のイメージを変えたい方や個性的な外壁に仕上げたい方は、ツートンカラーを取り入れるのも1つの手でしょう。
そこで、ツートンカラーの外壁の魅力と注意点についてご紹介します。

□平屋でツートンカラーが人気の理由とは？

＊個性的なデザイン

単色塗りとツートンカラーでは、外観の印象がまったく違います。
横で境界を引くようにツートンカラーでデザインする方法と、縦で境界を引くデザインでも外観の印象が大きく変化します。
また、色の組み合わせやレンガ調やタイルを組み合わせるとまた個性的なデザインでおしゃれに仕上げられます。

＊家が大きく見える

単色で外観を仕上げるよりもツートンカラーにすることで、住宅に立体感が生まれます。
そのため、家を大きく見せたり、デザイン次第ではすっきりと高く見せたりできるのです。

＊存在感や高級感がある

単色塗りの場合は、統一感があるため落ち着きがありやさしい仕上がりにできます。
一方で、ツートンカラーは2色で塗装するため錯視効果によって、住宅の存在感を高められます。
黒と白など落ち着いた色を選ぶと高級感のある住宅にもできます。

□ツートンカラーに仕上げる注意点

ツートンカラーの魅力が伝わったところで、ツートンカラーに仕上げる時の注意点を紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

1つ目は、ベースカラーとアソートカラーの比率についてです。
ベースカラーは住宅の全体の色、アソートカラーはベースカラーを引き立てる色で、割合は6:4や7:3がおすすめです。
ツートンカラーの場合は、同系色を選ぶとを選ぶように心がけましょう。
例えば、白とグレーやアイボリーとブラウンなどです。

2つ目は、屋根や帯板の色も考慮することです。
屋根の色も含めて住宅に使用する色は3色までにしましょう。
3色以上になると統一感がなく、ばらつきがある印象になってしまいます。
カラフルなツートンカラーの場合は、3色目は暗い色を取り入れ、メリハリをつけるのがおすすめです。
また、付帯部である雨どいやサッシの色の色選びもこだわりしましょう。

◻︎まとめ

今回は、ツートンカラーの魅力とツートンカラーに仕上げる時の注意点をご紹介しました。
ツートンカラーを取り入れるには、やはり色のバランスが大切です。
また、外壁の付帯部にもこだわるとおしゃれな外壁に仕上がるでしょう。
個性的で存在感のある住宅に仕上げたい場合は、外壁をツートンカラーに仕上げてみませんか。