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縦張りサイディングとは?横張りと比較します!
2023年06月03日(土)
街中で目にする縦張りサイディングの家と、横張りサイディングの家には、それぞれに異なる魅力があり、どちらにしようか迷っている方は多いのではないでしょうか。
見た目からわかりやすいデザインの面だけでなく、コストの面でも、両者にはいくつかの相違点があります。
今回は相違点と併せて、選ぶ際のポイントについてもご紹介するので、ぜひご参考にしてください。
□縦張り・横張りサイディングの相違点について
縦張りサイディングと横張りサイディングの1つ目の相違点は、デザインの面にあります。
縦張りサイディングよりも横張りサイディングの方が、多種多様なデザインの中から選べるのです。
まだ横張りサイディングには及びませんが、近年では縦張りサイディングのデザインの種類も徐々に増えています。
一方、縦張りサイディングの方が、より引き締まった美しさを有しています。
2つ目は、導入コストにあります。
業者によっては、導入コストが同じぐらいの場合もあります。
しかし、一般的には横張りサイディングの方が、必要となるお金が少なくなる傾向があります。
これは、横張りの場合は、1人でも作業ができることにあるとされています。
3つ目は、シーリングの量にあります。
縦張りサイディングの方は、メンテナンスが必要となるシーリングが、横張りサイディングよりも少量です。
シーリングは、後半で説明するように、メンテナンスの負担に影響を与えます。
そのため、導入の際は、この点に注意しましょう。
□サイディングを縦張りと横張りのどちらにするかを選ぶポイント
1. 雰囲気
縦張りか横張りかによって、受ける印象は大きく異なります。
縦張りサイディングは、さっぱりとして現代的な雰囲気を演出します。
一方横張りサイディングは、デザインが充実していることを生かして、様々な好みに応えます。
2. メンテナンス費用
メンテナンス費用を考えると、縦張りサイディングがおすすめです。
シーリングは、メンテナンスを5年から10年の間にする必要があります。
そのため、他のメンテナンスと比べてシーリングのメンテナンスは、負担が大きいのです。
ここで、シーリングの量の違いが重要になります。
縦張りサイディングの方が、シーリングが少量なので、メンテナンスが負担になりにくい傾向にあるのです。
3. 工事の費用
前半でご紹介したように、縦張りサイディングの方が高価であることが多々あります。
そのため、コストを重視するのであれば横張りサイディングをおすすめします。
□まとめ
縦張りサイディングは、さっぱりとして粋な雰囲気が好きな方や、メンテナンス費用を抑えたい方にぴったりです。
シーリングの量が少ないことが、負担の軽減に繋がるのです。
一方、様々な選択肢の中から自分の好みに合うものを選びたい方や、工事費用を減少させたい方には、横張りサイディングがおすすめです。
デザインとメンテナンスのどちらを重視したいのかや、デザインの内容について考えながら選択しましょう。
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