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ダブルトーン塗装とは?そのメリットとデメリットについて紹介します!
2023年05月14日(日)
外壁塗装には、様々な種類があります。
例えば、防水加工を重視した塗料の使用やネイビーの塗料の使用です。
そして、人それぞれ色褪せや劣化が気になるなど、多くのお悩みを抱えているのではないでしょうか。
そこで今回は、ダブルトーン塗装とはどのような塗装なのかについて、そしてメリットとデメリットにはどんなことがあるのかについてご紹介します。
□ダブルトーン塗装とは?
ダブルトーン塗装とは、外壁塗装の色とれんが・コンクリート・ブロックなどの継ぎ目の目地(めじ)の色を分けて塗装することを言います。
一般的な外壁塗装では「単色塗り」が基本です。
しかし、ダブルトーン塗装にすることで、ハイセンスな外壁塗装を行えます。
ダブルトーン塗装のほかに、外壁塗装に二色の塗装を使う「ツートーン塗装」も他の家と差が付けられ、おしゃれな仕上がりにできます。
□ダブルトーンのメリットとデメリットとは?
ダブルトーン塗装には、2つのメリットがあります。
1つ目は、メリハリを付けられることです。
凸凹を色分けして塗装するため、立体的でメリハリが生まれ、おしゃれに仕上げられます。
2つ目は、耐久性があり劣化しにくいということです。
ダブルトーン塗装は、単色塗りに比べて塗装回数が多くなる場合が多いです。
そのため、「太陽の光に強い」「雨風に負けない」「温度の変化に耐えられる」という特徴があります。
これらの機能が働くことで、耐久性が強く劣化しにくくなるのです。
劣化や色褪せにお悩みの方におすすめです。
また、デメリットとしては費用が少し高くなることが挙げられます。
費用が高くなる理由は、塗装回数が増え、手間と時間・塗料の量が増えるからです。
ダブルトーン塗装にかかる費用の目安は、225平方メートルで約100万円かかります。
30坪の家の外壁面積は、約109平方メートルから129平方メートルですので、全面をダブルトーン塗装をすると考えると、約50万円かかることになります。
しかし、使用する塗料のグレードや面積によっては費用は変わるため、一概にいうことはできません。
そして、全面を行うのではなく、1階部分だけにダブルトーン塗装を施す方法もあるので、工夫次第で費用を抑えることも可能です。
□まとめ
ダブルトーン塗装のメリットとデメリットについて紹介しました。
ダブルトーン塗装は、劣化しにくく、メリハリのあるおしゃれな仕上がりを期待できる外壁塗装です。
しかし、単色塗りよりも時間や費用が多くかかるため、忙しい方や費用を抑えたい方には不向きな塗装方法かもしれません。
多くの塗装方法と比較し、それぞれのニーズにあった方法を見つけていきましょう。
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