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窯業系サイディングにはどのような種類があるのか紹介します!
2023年05月12日(金)
外壁塗装を行うとき、できるだけ費用を抑えたい、おしゃれにしたいと考えますよね。
しかし、安いだけだとすぐに塗り替えないといけないといった、かえって費用がかかることにつながります。
そこでオススメなのが、「窯業系(ようぎょうけい)サイディング」と呼ばれる外壁材です。
今回は、窯業系サイディングにはどんなメリットがあり、どのような仕上がりにできるのかについてご紹介します。
□窯業系サイディングのメリットとは?
窯業系サイディングには、5つのメリットがあります。
1つ目は、種類が豊富でデザイン性が高いということです。
これは、窯業系サイディングの最大のメリットとも言え、カラーバリエーションも多く、レンガ調・木目調など本物に近い仕上がりにできます。
特に、外観にこだわりを重視する人におすすめです。
2つ目は、施工実績のある施工会社が多いということです。
工事依頼をするならば、実績のある会社に依頼したいですよね。
窯業系サイディングは、安価で施工性が高く、扱いやすい外壁材です。
そのため、多くの施工会社で取り入れられており、実績のあるところが多いのです。
3つ目は、耐震性があることです。
窯業系サイディングは軽量なので、建物への負担が少なく、自信の揺れにも強い仕上がりにできます。
また、サイディングボードをステンレス金具で固定することで、地震の揺れによる建物への負担を軽減することも可能です。
4つ目は、防火性と耐火性があることです。
窯業系サイディングは約45分から60分程度、熱や火を遮ることができます。
そのため、隣家が火事になった場合でも、被害を最小限に抑えられるのが特徴です。
5つ目は、住宅を長持ちさせられることです。
窯業系サイディングで住宅を長持ちさせるためには、一般的に通気工法を利用します。
外壁の上下に空気が通る道をつくり、壁の中を乾燥させ続ける通気工法を用いることで、結露を防ぎ、外壁から入る雨水を壁の内部に入らないように屋外に排出させられます。
外壁の劣化を防ぐだけでなく、室温を丁度良く保てるため、省エネにもなります。
□窯業系サイディングの種類
窯業系サイディングには、大きく分けて5つの種類があります。
1つ目は、レンガ・タイル柄です。
欧米風の雰囲気を出せます。
2つ目は、石積柄です。
様々な形や大きさの石を組み合わせており、自然の温かみと岩石の重厚感の両方の印象を与えられます。
3つ目は、木目調です。
木の風合いを感じられ、黒や茶色のような濃い色を使うことでシックな印象になり、黄色に近い薄い色を使うことで、本物の木を使ったような印象を与えられます。
4つ目は、ライン柄です。
モノトーンのカラーにすることで、モダンな仕上がりになります。
5つ目は、塗り壁調です。
継ぎ目を目立たなくし、クセのない仕上がりにできます。
□まとめ
窯業系サイディングは、安価でおしゃれな外壁にしたい方におすすめの外壁材です。
耐久性や耐火性など、住宅を長持ちさせるために重視するポイントを兼ね備えているのです。
それだけでなく、デザイン性にも優れており、多くの場面で活躍しています。
外壁工事を行う際には、ぜひ参考にしてみてください。
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