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無機塗料でトラブルが起こる?メリットとデメリットを解説

外壁塗装は有機塗料、無機塗料の2種類から選んで行われます。
外壁塗装で人気の高い無機塗料は、自然に生み出された鉱物、つまり無機物を含んでいます。
その理由として耐久性の高さが起因しています。
しかし注意しなければいけないデメリットも孕んでおり、特に費用面やひび割れリスクを考慮しなければいけません。
今回は、この無機塗料に焦点を当ててご紹介します。

□無機塗料のメリットと起こりうるトラブル

*無機塗料のメリットについて

1. 耐久性に優れている

自然界にある無機物を用いているため日光による紫外線や雨風に耐性があり、劣化スピードを抑えられるのです。
そのため外壁塗装のスパンも長く、頻繁に行う必要はありません。

2. カビやコケの繁殖を抑えられる

カビやコケは、有機物をエサとして繁殖します。
有機塗料と比較すると、無機塗料に含まれている有機物は少なく、その分これらの発生を抑えられるのです。
外壁にカビやコケが繁殖してしまうと、外観が悪くなることに加えて、劣化の進行を早めてしまうことにも繋がりかねません。

*起こりうるトラブルとは?

無機塗料は耐久性は高いものの、これが逆効果になって ”ひび割れ” してしまう可能性があるのです。
硬い表面が割れてしまうと、塗膜部分までひび割れが進んでしまうことも考えられます。
経年劣化によるチョーキング現象や色褪せは抑えられるでしょうが、塗料の効果によるひび割れが起こる可能性は否定できません。

□外壁塗装に無機塗料を使う際に気を付けたい事

外壁塗装に無機塗料を用いる上で、費用面や耐用年数に関して注意しておく必要があります。
また、外壁材との相性も加味しなければなりません。

1. 費用が高くなってしまう

無機塗料は他の塗料に比べて性能が高いので、その分の費用も増してしまいます。
相場で言うと、1平方メートルあたり4500円〜5000円です。
外壁塗装にかかる予算が限られている場合、総合額が予想を超えてしまう可能性があるので注意しましょう。

2. 塗り替え時期に注意!

無機塗料の耐久期間は非常に長く、15〜20年ほど持ちます。
そのため前回の塗装から10年以下の時点で再塗装をしてしまうと、古い塗膜に馴染まずに早期劣化に繋がってしまうのです。
そのため、無機塗料を用いた外壁塗装を行う際は、前回塗装した時期を把握し、さらに塗膜の状況も確認することをおすすめします。
塗膜が劣化していないと無機塗料が馴染まないので、基本的には10年以上経っているのが望ましいです。

□まとめ

無機塗料は耐久性を含む性能が高い一方で、費用が高かったり塗り替え時期に注意しなければいけなかったりと考慮しなければいけない点が多い塗料です。
事前に予算の範囲内かどうか、前回の塗装がいつだったのかを調べ、塗装に望むようにしましょう。

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